寝台特急「北斗星」の食堂車で、小樽ワインの限定ラベルを楽しめます
投稿日:2015年07月12日
上野駅から札幌駅までを走る、寝台特急「北斗星」。寝台車のほかに食堂車もついていて、夜汽車の中での食事を楽しめます。ここで登場するワイン、実は小樽のワイン、しかも限定品なのです! 食堂車は、事前予約制でのフレンチか懐石料理を楽しめるほか、パブタイムに予約なしで利用することもできます。パブタイムでは、パスタやピザのほか、ビーフシチューや煮込みハンバーグなどがあります。飲み物もビールをはじめ各種揃っています。北海道行きの夜行列車だからこそ、ビールはサッポロクラシック、しかも生です。 そして、注目はワイン!小樽ワインの赤白のハーフボトルがあります。ただ単に小樽ワインというだけではありません。列車のデザインが施された、限定ラベルなのです~!!列車に乗った人、食堂車を利用した人だけが手にすることができる、特別のワインです。北斗星のほか、同じく上野駅から札幌駅まで走る寝台特急カシオペアでの限定販売(基本的には)です。▲ラベルの中央に、北斗星の列車がデザインされています▲こちらは白ワイン。車窓を眺めつつ乾杯~! 車窓には、街灯のほのかな明かりや通過駅の輝きが、後ろへ後ろへと流れていきます。BGMは、トトン、トトンと列車が走る音と、ビーッと時折聞こえる汽笛の音。窓辺でワインを片手に…、というシチュエーションがとても似合う雰囲気。街中のレストランでは味わうことができない、特別な空間です。これはお酒に酔うというより、気分に酔います。ナルシストな人、要注意カモ!?調子乗りすぎないように…。 北斗星は大人気のブルートレインですが、残念ながら2015年3月で定期運行を終えて現在臨時で走っていますが、それも8月下旬で終わり廃止になります。半ばプラチナチケットに近い状態ですが、運よくチケットをゲットできた皆さん、食堂車で限定ラベルの小樽ワインを記念にいかがですか?- カテゴリ
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