絶景の岬に建つ小樽市鰊御殿、今年の開館スタート!
投稿日:2014年04月07日
北海道では冬の間は休館・休業になる観光施設がたくさんあります。春になるとそれらが続々とオープンしていきます。 小樽では、まずは4月上旬に、「鰊(にしん)御殿」がオープン!2014年は4月5日(土)から。 小樽市鰊御殿は、明治30(1897)年に積丹半島の泊村に建てられたもの。昭和33(1958)年に、現在の地、小樽市祝津へ移築復元されました。その後、北海道の民家では初めて「北海道有形文化財鰊漁場建築」として、文化財に指定されました。 小樽をはじめ北海道の日本海側は昔、にしん漁が盛んでした。港町は栄華を極め、その象徴の一つが各地に建った鰊御殿でした。 館内には、にしん漁やにしん加工に使われた道具のほか、漁師たちが寝泊まりした番屋の暮らしの道具や写真などが展示されています。当時の人々の生活スタイルを垣間見ることができるうえ、作業の様子を体験することもできます。 小樽市鰊御殿へは、朝里川温泉のウィンケルビレッジから車で30~40分、札幌市内の中心部からなら約1時間です。小樽市祝津の日和岬という、日本海に突き出た断崖の上にあり、景色は絶景!鰊御殿の裏手には絶景が広がります!!ウィンケルビレッジの貸別荘へお泊りの時には、チェックイン前、チェックアウト後にでも立ち寄ってみてはいかがですか? ★平成26年度の開館期間4月5日(土)〜11月24日(月・祝)9:00~17:00(10月16日からは16:00閉館)★入館料大人300円、高校生150円、小・中学生無料- カテゴリ
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