小樽のキャンプ場を拠点に夏休みを過ごしませんか?
投稿日:2016年08月07日
いよいよ夏本番!まわりでキャンプに行くという方も多いですね。小樽の朝里川温泉オートキャンプ場にも、毎日たくさんの方々がキャンプに訪れています。7月のある日、キャンプをしているご家族を突撃取材しました!
こちらの皆さん、北海道東部にある美幌町からいらしたというご家族。連泊をして、ここを拠点に夏休みを過ごすそうです。
タマネギ農家さんで、タマネギのほかはジャガイモや麦などを育てているというご家族。麦刈りをする前の7月中旬から下旬頃にひと段落するので、毎年この時に数日休んでキャンプに出掛けるのだとか。一般の方に比べたらちょっと早い夏休み。朝里川オートキャンプ場へ毎年訪れるという常連さんです。
皆さんのイチオシメニューは、炊き込みご飯とスモークエッグ!
炊き込みご飯は、吸い物の汁と揚げを入れて炊いているそうです。スモークエッグは、茹で卵を燻製器に入れて作るという自作です。訪れた時スモークエッグはちょうど制作中で、出来上がりが待ち遠しい様子。お酒のつまみ用だそうです。
翌日はここを拠点に、奥さんとお子さんはのんびりとこの場で過ごし、ご主人はバイクで近隣をツーリングするのだとか。バイク趣味のご主人、この時ばかりは奥さんに許しを得て日中走り回るのだそうです。
そのバイクを積んできているのが、こちらのトレーラー。キャンプ場には駐車場のゆとりがあるので、こんなトレーラーでも利用することもできます。※トレーラーなど駐車に関しては事前に要相談!
このトレーラー、なんと自作だそうです!さまざま器材や資材がある農家さん、さすが!
夏休みのひと時、ここを拠点に家族でキャンプを楽しみつつ、趣味のバイクでゆったり羽をのばし、夏の農作業の英気を養っているようでした。
夏休みの拠点は小樽の朝里川温泉!皆さんも夏休みは思いきり羽をのばしてキャンプしましょ!
朝里川オートキャンプ場の料金などは以下でご確認を!
朝里川温泉オートキャンプ場
文・写真/トラベルライター nobuカワシマ
北海道内の有人離島を含め全市町村を訪ね歩いた、根っからの北海道ファン。北海道札幌市を拠点に、主に北海道内の観光・旅行に関する取材執筆活動を行う。雑誌やwebサイトなどを通じ、記事と写真で国内外へ北海道の魅力を発信し続けている。
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