小樽で一番遅く咲く桜~天狗桜~
投稿日:2013年06月01日
小樽朝里川温泉のウィンケルビレッジから車で20分。
冬はスキー、夏は登山やハイキングに訪れる人が多い天狗山があります。
登る方法は、車、徒歩、ロープウェイの3択です。
一番楽チンなのはロープウェイ。
そして、何といっても眺めがよい!
小樽市内を一望しながら登るんです!!
登って行くと...
天狗さんがお待ちかね。
鼻をなでると縁起がいいそうです。
おかげでこの有様。
「オレの鼻がハゲちまった!」
と、おっしゃっているようですが、かまわずなでてあげて下さい。
この天狗さんの先に進むと、なんと見事な桜が!
咲いているはず...でしたが、まだつぼみでした...。
(2013年5月26日にて)
この桜、「天狗桜」という小樽の方々に愛されている桜の大木です。
明治時代に植えられたという、樹齢100年以上のエゾヤマザクラ。
山の上にあるため桜の開花が遅く、小樽で一番遅く咲く桜と言われています。
例年5月下旬には花が開いています。
こーんなかんじに!
(過去写真:小樽天狗山ロープウェイ提供)
今年は遅れていますね~。
桜がまだでも景色は一年中楽しめます。
なんといっても、小樽の街並みを一望!!
天気がよければ遠く石狩湾の対岸、暑寒別岳なども見ることができます。
夜は夜景がとーってもキレイで、北海道三大夜景、とも言われています。
周辺には20分程度で散歩できる遊歩道もあります。
散策しながら、いろいろな角度から小樽の街並みを眺められます。
天狗山はインドア・アウトドア限らず、天候に関係なく一年中楽しめます。
桜が終わると散策や登山を楽しめる夏山となり、紅葉が終わるとスキー客で賑わう冬山になります。
麓ではキャンプもできます!
まずは、もう間もなく満開になる天狗桜を見に天狗山へ行ってみませんか?
5月28日時点で4分咲き近くになった、というお話も聞きました。
急がないと散っちゃいますヨ!!
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