ウィンケルのバーベキュー、福島の子どもたちの笑顔が満載でした~♪
投稿日:2011年09月03日
先週土曜日、ウィンケルのバーベキュー場に子どもの歓声が響いていました。
小樽に滞在していた福島県の小学生とお母さんたち42人です。
おもてなしをした小樽市内の皆さまを入れると100人近く!?
とーっても賑わっていました。
放射能の影響を心配して、福島県の福島市や郡山市などの小学生とお母さんたちが、夏休み中に1週間から数週間小樽に滞在されていました。
滞在中は公共の住宅や宿を拠点に海水浴や天狗山登山などを楽しまれたそうです。
福島に帰る直前に野外のイベントとして今回バーベキューを開催することになりました。
受け入れ窓口となったのは、震災被災地に生活物資を送っているボランティア団体「やれること実行委員会」(尾形紀泰代表)。
食材や飲み物は一部協賛を頂き、あとは実行委員会を中心に小樽の方々の寄付と購入で賄い提供されたそうです。
ウィンケルでは、場所と器材一式の提供をしました。
ホタテやサンマ、お肉、骨付きウィンナー、野菜、とうきび、焼きそば・・・
とーってもたくさんの食材で溢れていました。
これらを焼くのも実行委員会の方々が中心となりやっていらっしゃいました。
頭が下がります。。。
「美味し~い♪」
「骨付きのウィンナー、はじめて食べた♪」
「とうもろこし、甘~い♪」
子どもの声が聞こえるとともに、お母さんからも。
「サンマに大根おろし、サッパリしていいですねー!」
「魚がホント美味しい!海の街なんですねー。」
親子ともにご堪能頂いたご様子でした。
こちら、福島市と隣の伊達市からいらした親子孫のお三方。
滞在中の感想をこう語って下さいました。
「福島では子ども外に出られないからこうして野外で楽しめるのも今しかないんですよねー。でも、ホントにいい機会でした。夜も子どもたちのワイワイとした声が毎日響いていて、とっても楽しんでいました。小樽は坂が多いからお年寄りにはちょっと大変かもしれないけど、いい街。住みたいですね~♪」
ほんのひと時でも楽しんで頂けたようで、嬉しくなります。
また小樽のことを想い出して下さいね♪
今回、バーベキューのほかにも子どもたちへのプレゼントもありました。
「もらっちゃいましたー!!」
シャボン玉です。
さっそく吹いている子もいました。
屋外でのイベントだからこそ、ですね~。
ほかにも、ブランコに乗ったり、
バッタをつかまえたり。
みなさん、外遊びを楽しんでいました。
夏休み最後に、いい想い出できたかな?
これから福島の戻り、苦労される状況だとは思いますが、皆さま頑張って下さい!
また小樽に遊びに来て下さい!!
最後に、子どもさんたちの笑顔を紹介!!
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