2016年SL冬の湿原号
投稿日:2016年03月07日
2016年2月まで、釧路でSLが走っていました!釧路~標茶間を走るSL冬の湿原号です。SL冬の湿原号は、名前のとおり釧路湿原の脇を走るSL列車。とーっても広々した真冬の湿原を眺めながらSLに引っ張られて進んでいきます。
途中時折、タンチョウの姿も車窓からみえるんですよ!もちろん野生なので、いつでも見ることができるわけではありません!!日頃の行いがよい!?運がよかったです!
時折聞こえる、ぼぉぉぉぉぉ~っ!という汽笛が何ともノスタルジック、映画のワンシーンのような雰囲気。
車内には炭火であたたまるだるまストーブがあり、するめなどを焼いて食べることもできるんです。するめは車内にある売店で売られているので、お好みで。
SLはつい最近まで、小樽でもSLニセコ号を見ることができましたが、今は各地で運転が取りやめになってしまい、北海道内でこれからも走るSLは、釧路湿原周辺を走るSLだけになってしまいました。
今期の運転は終わってしまいましたが、また次回、来年も運転される模様。小樽周辺ではSL列車に乗れなくなってしまいましたが、釧路に行けば楽しめます。
まずは、来年も無事に走ることを祈ります…!そして、いつかまた、小樽にも汽笛が復活することを期待します!!
写真・文/nobuカワシマ
- カテゴリ
- :スタッフブログ