余市の名所、ローソク岩の形が変わった
投稿日:2016年07月02日
余市の代表的な景観、積丹半島の有名な奇岩、ローソク岩。今年になってから、先端が欠けて鋭くとがった形に変わってしまいました。
ローソク岩は、余市町の沖合約500メートルにある、日本海から突き出た高さ約46メートルの奇岩。余市町の指定文化財やかんとりーサインにもなっている名所です。
今年の4月、町の方が車で通りかかり何気なくローソク岩を見た時、形が今までのものと変わっているのに気付いたそうです。
どうやら、冬の間に欠けたのではないかと言われていますが、正確なことはわかりません。気づいたら欠けていたのです。これぞ自然の摂理、ありのままの自然です。
昔はもっと太く、2倍位あったと言われています。1940年代の地震で半分が崩れ落ち、現在の太さになったようです。
今後も、いつどうなるかはわかりませんね…。
今回崩れたことで先端が鋭くなり、見栄え的にも写真的にも綺麗!?
ウニ丼やシャコタンブルーの海を求めて積丹方面へお出かけする新生ローソク岩をぜひチェック!
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