小樽雪あかりの路を支えるボライティア~韓国からいらしているアツい方々
投稿日:2013年02月15日
小樽雪あかりの路2013が開催中です!
あと少し、ですね。
10日間にわたるこのイベントを支えているのはボランティアの皆さん。
この中には韓国からいらしている団体もいます。
韓国ソウルを拠点に活動されている「OKOVO(オコボ)」という団体です。
OKOVOとはOtaru snow gleaming festival KOrean VOlunteersの略称。
小樽雪あかりの路でボランティアをするための事務局がソウルにあり、一年を通じて活動をされています!!
来日してからは、小樽朝里川温泉のウィンケルビレッジの貸別荘を生活拠点にして、期間中ずっとボランティア活動をしています。
韓国国内では、ボランティアに参加をするための会議や勉強会が開いているそうです。
しかもほぼ毎月開催!
さらに、メンバーになるための選抜試験まであるそうです!!
正直、ビックリ!!
日本が好きという人もいれば、過去参加した人からよかったと話を聞いて参加したいという人もいるそうです。
ただ、誰でも受け付けているわけではなく、本気でボランティアとして活動する気があるのか、想いはあるのか、団体行動できるのか、ということが選抜の条件になるようです。
こうして毎年選ばれる選抜メンバー。
彼らのアツい姿、雰囲気はこんなかんじです!!
楽しそうにはしゃいでいますが、これは歓迎会の様子。
本番の時は楽しみつつも眼差は真剣!
▲作った雪のオブジェを毎日手直しして・・・
▲夕暮れ前にキャンドルを入れて点火をして・・・
▲その日のイベントがスタートし
▲途中で消えたキャンドルに火を付けなおしたり・・・
▲裏方の作業ももちろんあります!
彼らのように献身的に活動をしているボランティアの皆さんがいるからこそ、ステキなキャンドルの路が夜空に輝きます。
寒空の中、活動している彼らを見かけたら、ひとこと声かけて下さいね。
「ごくろうさま、ありがとう、頑張ってね、って。」
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