2015年の小樽雪あかりの路を支えるスタッフ
投稿日:2015年02月16日
2015年の小樽雪あかりの路は2月15日(日)で終了しました。毎年たくさんの人たちが訪れるこのイベント、たくさんの人たちの無償の手があるからこそ成り立っています。今年も国内外から数多くの人たちが集まり、無数のロウソクの灯りを守っていました。 ウィンケルビレッジがある朝里川温泉会場では、ウィンケルビレッジのスタッフのほか、主に韓国から来日するボランティア集団「OKOVO(オコボ)」が活躍していました。このイベントで手伝うために組織されたボランティア集団、ウィンケルビレッジの別荘を拠点にイベント期間中ずっと携わっています。日が暮れる前から雪道を整備し、スノーキャンドルを綺麗にして、ロウソクを灯して回ります。 日が暮れてイベントが始まってからも、見回りは欠かせません。火が消えてしまったロウソクの再点火や交換をし、崩れてしまったスノーキャンドルの手直しをしに会場を巡回しています。イベントが終わってからは火を消しロウソクの回収もします。 川の会場では、冷たい川の中へつなぎを着て入り、ロウソクの点火をしていきます。流れがある川の中、これはかなりの重労働のはず。ホントにお疲れ様です。 こんな苦労があるからこそ生まれるステキな景観。雪の中に無数のロウソクが灯され、雪のあかりの小路が生まれます。川の中にもロウソクが灯され、幻想的な風景を楽しむことができます。たくさんの人が訪れるイベントの陰では無償の努力が支えていました。改めて、スタッフの皆さんに感謝!また来年も素敵な景観が誕生することを心待ちにしています。 文・写真/nobuカワシマhttp://www.no-1-travel.com/- カテゴリ
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