朝4時、早朝の絶品朝食!秋の小樽・鱗友市場でさんま丼
投稿日:2015年09月20日
小樽市内には、南樽市場や三角市場をはじめ、市場が多数あります。海産物の販売のほか、飲食店が入る市場もあります。中でも鱗友(りんゆう)市場では、朝4時から、海鮮丼を食べられます! 場所は、小樽運河の定番観光スポット付近から、運河を右手に見てしばらく進み、北運河を過ぎた先にあります。歩くと少し距離があるので散策を楽しむのではない限り、駐車場も小さいながらあるので、車で訪れたほうがよいかも。 ▲小樽運河の北運河 観光で訪れる人に人気のイクラ丼などの丼もののほか、ホッケなどの定食もあります。獲れたて、朝どりイカの丼や定食もあるようですが、訪れた日は6時位にならないと出せないそうです。というのも、今獲ってお店へ届けている最中だから。飲食店で、オーダーして出てくるのが遅いと、「今野菜収穫しているのでは」「今魚獲っているのでは?」とオヤジギャグ的に揶揄する話はよく聞きますが、ここの店ではホントに獲っている最中。それだけ活きがいいものが出てきそうです。 今回食べたのは、秋の味覚、さんまの丼。席についた時、まさにさんまがお店に運ばれてきたばかり。新鮮そのものです。 生姜醤油を垂らして、いただきます♪口に入れた途端、ぷわ~~~っつと、脂ののったさんまの風味が漂いました。これは絶品!さんまの量も、ご飯が足りないと思うくらい、たっぷりありました。 今回食べた時間は、朝の5時。かなり早朝ですが、小樽港に新潟からのフェリーが4時30分に到着するので、ライダーたちで満席、待ちがいる位の大繁盛でした。この時間やっているお店がほとんどない、というのもありますが、美味しいからこそ、早朝でも人が集まるのでしょうね。早起きした甲斐があると心から感じる、絶品朝食。皆さんも、いかがですか?- カテゴリ
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