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北海道で長年走ってきた赤い電車が廃止になりました

投稿日:2015年03月23日

先日、北陸新幹線が開業し、トワイライトエクスプレスが廃止となり、さらに北斗星も臨時運行になりました。鉄道好きな人にとっては一大事が続く日々でした。
道産子にとってさらなるビックニュースは、赤い電車が廃止になったこと。
赤い電車 JR
 
北海道の電車区間の普通列車に長年使われてきた赤い電車。1968(昭和43)年に小樽~滝川間が電化開業した時から40年以上走り続けてきました。
 
室蘭方面は既に2012年から運行がなくなり、小樽方面も2014年夏で定期運行が終わっていました。そして、最後に残っていた旭川方面も、今春のダイヤ改正を機にお役御免となりました。
 
道産子の皆さんは、通勤や通学に日々利用していたという人も多いのではないでしょうか。
車内は直角の背もたれのボックス席でしたね~。今の列車の座席と見比べると長時間座るのには疲れてしまいそうですが、それはそれでアジがある雰囲気だったと思います。
仲間同士でボックス席を占領して大声で恋話を交わしていた学生さん、毎朝見かける見ず知らずの人と相席していたサラリーマンやOLさん、ちょっとしたお出かけでお弁当を広げていたお年寄り。
地下鉄のような長椅子タイプの新しい列車ではあまり見られない風情です。ちょっと残念ですけど仕方ないですね、これも時代の移り変わり。赤い電車、おつかれさまでした。
 
文/nobuカワシマ
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