大沼公園駅前にある「沼の家」の大沼だんご
投稿日:2016年03月09日
道南の観光名所、大沼公園へ来たら、大沼だんごは外せません!大沼だんごといえば、「沼の家」。JR大沼公園駅前にある、老舗のだんご屋さんです。明治38年に創業した歴史あるだんご屋さんで、創業以来変わらない味を守っています。もともと駅売りからスタートし、現在はお店での販売や近隣の土産店などでも買うことができます。お店では、店内外に椅子とテーブルがあるので、買ってすぐに食べることも可能です。
餡と醤油、ごまと醤油の2種類の組み合わせで折に入って販売されています。
餡と醤油は近隣店舗でも販売されていますが、ごまと醤油は、ここでしか買えないオリジナル!
ごまはザラつき感が少なく、すっきりとした甘さでハマります…!
よくだんごといえば串に刺さっているイメージですが、ここのだんごは串には刺さっていません。指先大の小さいプルンとしたお餅が、たっぷりかかった餡などの中に埋もれるように入っているのです。これは、大小さまざまな島が浮かぶ大沼公園の湖をイメージして、このようなスタイルにしたのだとか。
食べる時は、付属の串を使い、刺して食べるのが大沼スタイル。何人かでシェアして食べるのもに、串に刺さっているよりこのほうが都合よいですよね~。
ちなみに、賞味期限は買ったその日まで。鮮度とともにお餅の柔らかさが命なのです。残念ながら、買ってきて自宅のお土産に、とはなかなかできません。現地に行かないと食べられないというのも、プレミアム感があってよいのかもしれませんね。
写真・文/nobuカワシマ
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